Magical Travel〜あんぽんたん人生

ニューヨーク在住ブロガーの生活・旅行術。趣味は人生哲学、旅、美味しいごはんとお酒を嗜むこと。

好きなことをして生きていく考え方の先にあるもの

こんにちは、かなっぺ(@_pii55) です。

 

おかげまさで2018年を無事迎えることができました。ありがたいです。今週のお題「2018年の抱負」に合わせて生き方について考えてみたのでシェアしたいと思います。

 

 

この前、とあるサイトで見つけた言葉。

不可能なんて1つもない。Impossible(不可能)という言葉ですらI’m possible(私はできる)って言ってるのだから。

-Audrey Hepburn

 

かっこいい。

 

他人が挑戦しないことに、YESと言って思ったことに正直に生きていくことを選んだオードーリーヘップバーンらしい言葉。自分のハートに正直に生きるということは好きなことをして生きるということとリンクするのだろうか。

 

好きなことをして生きていくってどういうこと?

 

最近ちまたでよく聞く「好きなことをして生きていく」という生き方。朝早く起きて学校へ行き勉強して、部活動それから塾へ向かう学生時代、上司の顔色を伺いながら与えられた仕事をこなしルーティンワークの社会人生活…いつになったら自由になれる?ふとした時に、好きなことだけで生きていけたら楽しいだろうな、そんな生活ができたらな、と。

 

実際、これまでの社会常識的な生き方に不適合な人たちも急増しています。数年前までは存在しなかった新しい職業が生まれたり、オートマチック化で職を失うこともありえるこのダイバーシティで、この考え方が一つの選択肢として世の中に定着しつつあるのは自然なことなのかもしれません。

 

 

ですが、好きなことはなんだろう、何を持ってしあわせと感じるの?と自分探しを続けているとどんどん深みにはまってしまいます。

 

自分探しという名の青い鳥症候

 

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 チルチル・ミチルでおなじみの童話『青い鳥』をモチーフにしたコンセプトの青い鳥症候をご存知ですか。好きなこと、本当にやりたいことを見つけたいから、習い事や趣味をあれこれ試してみる。行動を起こすことは向上心があって素晴らしいことですが、やってみたもの、自分に向いていないのではないかと思って、また次に新しいことに手をつけて、振り返ってみるとカタチに残るものが何もない。

 

少しやってみただけではその本質はわからないし、自分が理想とする目標は他にあるはず…。周りを見ると自分にはない知識やスキルを持っていて、うらやましい。私も好きなことをして楽しく生きたい。次は何をしようか考えて、今ある現状よりも、常に未来に思いを馳せている。そして結果的に、時間だけがあっという間に過ぎてしまった。

 

「今」を生きることがすべて

 

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好きなことをして生きていくと決めて、計画的に考えて生活し続けていると、その時が来てもまた未来のことを考えているからいつまで経っても「今」を生きることができない。「今」起こっているすべての出来事が明日の自分をつくっていることに気づかずにどうしたらもっとしあわせになれるのかと自分に問い続けるのは、本当の意味で自分の人生を生きているとは言わないのです。

 

かなっぺがモットーにしている「今」ここに生きるという意味は、その時にしか得られない喜びであったりふんわりぽかぽかと温かい気持ちになるその思いを受け取ること、それだけです。

 

自分が信じているもの、達成したい目標があることはもちろん素晴らしい。その途中で、辛いことは苦しいことがあっても、時にひとの優しさに触れてもっとひとによくしようと思うかもしれない。誰かに傷つけられた時は、自分はひとにしないように気をつけようと気づかせてくれるかもしれない。

 

いつも考えるのは「今」起こっていることです。だから、未来を恐れないで「今」を精一杯生きるということ。そこから、素敵な未来への序章が始まっていきます。

 

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では、今日も素敵な1日になりますように。

かなっぺでした!

 

息をするだけでお金のかかるニューヨーク

こんにちは、かなっぺ(@_pii55) です。

 

ニューヨークへ遊びに来ている年の近い弟がふとこんなことを言った。「みんなの年収が頭の上にピコンって見えてたらおもしろいね」と。物価の高いニューヨーク。ハンバーガーが12ドル。うう〜でも食べたい、というような弟目線だからこそ、かなっぺとは違う角度からこの街を眺めることができたのかもしれない。

 

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信号待ちで隣になった人はうん十億稼いでいるかもしれないし、マンハッタンのストリートで’Help me anything’の段ボールを抱えて寝ているおじさんは数万円かもしれない。酸いも甘いもごちゃまぜな街だ。

 

お金の価値観ってなんだろう

 

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思い出したことがある。ついこの間、現金を引き出そうとグランドセントラルにあるATMへ行った時のこと。マシーンの横に残額が2ドル(250円)の残額レシートが置いてあった。なんの偶然が重なったのかわからないけれど、その2分後に同じマシーンで使われたレシートがまた置いてあった。見て驚いた。残額270万ドル(3億円)。

 

どんな思いで、残高2ドルのお金を引き出したんだろうかと、思っていた直後に目に入った残高270万ドルのレシートには衝撃的なインパクトがあった。

 

物価は高くても、贅沢をしなければある程度日本と変わらない生活水準で暮らせてる日本人はやっぱり恵まれていると思います。語学学校でガーナから来ている40歳くらいのおじさんが同じ教室で英語を勉強していたことを思い出しました。彼の職業はハウスキーピング。時給もそんなに高くない仕事だけど、妻と子供が5人いてアメリカから仕送りしている、と。 かなっぺが物価が高い高いと言っているこの物価が、彼の国からするとありがたいお金の価値に変わっていると知った時、改めてニューヨークの多様性を感じた瞬間でした。

 

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そして思いました。もっとお金の勉強をしよう、と。かなっぺはまだ独身で自由にお金を使うことができます。もちろん、最低限度の範囲ないだけど、それもかなりコツコツだけど。(笑)

 

でも今はそれでもいいかな、と思っています。自分で稼ぐことの大変さと喜びを知ってはじめて人に何かをしてもらった時の感動があります。美味しいご飯をご馳走してもらった日には万歳したくなっちゃうくらい。

 

いやはやありがたいことです。いろんな人に生かされながらのニューヨーク生活。もっとたくさんの人にこの街のことを伝えていきたいな。

 

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今日も素敵な1日でありますように。

ではまた、かなっぺでした!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時代はぽっちゃり女子?!大丈夫、安心してアメリカにいらっしゃい。

こんにちは、かなっぺ (@_pii55) です。

 

突然ですが、質問です。このピザいくらだと思いますか。

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正解は...

たったの$1(112円)。

 

安い、、やすいよ。チーズとミートソースだけという栄養が1ミリも感じられませんが。(笑)そこはアメリカ。サプリメントが盛んですもんね。需給が成り立っております。。

 

かなっぺは日本食が大好きなので、自炊して白米をモリモリ食べていますが一歩外に出ると、ピザにハンバーガー、ブリトーにポテトチップス...ハイカロリーの王様たちが足並みを揃えておいでおいで〜と誘惑してきます。

 

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 実はかなっぺもアメリカに来てから8キロほど増量しました。最近は太った?とも聞かれず。ありのままを受け入れてくれる系のありがたい人たちに囲まれております?と思っているだけかもしれませんが。(笑)

 

アメリカナイズされた女子のタイプ

 

日本で私は太っている、デブだ...と鏡を見てげんなりするにはまだ早いです。というのも、最近、面白いことを耳にしました。20代後半の駐在員イケメンお兄さんからの目からウロコのようなお話。「俺らも気がついたらアメリカナイズされてるのか細い子より、お尻のきれいな人によく目がいくようになったんだよね。ていうか、タイプ変わった(笑)。」

 

いや、それ日本で言ったら批判くらうよ?ペチャパイだけど可愛い美人ちゃんたち怒るよ?と言いながら、ぽっちゃり予備軍のかなっぺは心の中でニヤリ。

 

 

でもやはり日本人の心は捨てきれず。アメリカのお姉様方を見て「胸とかは逆に露出高すぎて、セクシーさ失ってる感じがするんだよね。」なんて話も。ちらリズムに勝るものなし...?

 

 

細いのが可愛い、綺麗な日本のファッション

 

かなっぺも日本いた時、この服は太って見えるから着れない、ノースリーブなんて着たくない。って思ってましたがアメリカに来てそんな考えは吹き飛びました。自由な服を着よう、と。 お腹がプニョと出ていようが、ヒップがどれだけ大きくてどう見てもパンツのサイズがあってなさそうに見えても関係ないです。

 

最近よく見るYouTubeの広告がこちら。

 

www.youtube.com

 

まあ、日本ではなかなかお目にかかれない広告かと、(笑)ここまでとは言わなくても、体型やトレンドに左右されないファッションがあってもいいなと思うのはかなっぺだけ?

 

大切なことは、ありのままの自分を受け入れられる愛せるボディでいること。そして健康第一が1番よね。

 

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では今日も良い1日になりますよーに。

 かなっぺでした!

 

 

一生に一回!タイムズスクエアでニューイヤーカウントダウン

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クリスマスも終わった瞬間、もういくつ寝るとお正月〜と昨日までの聖なる夜を感じさせぬほど、足早に年越しオーラを醸し出してくる日本が恋しいです。こんにちは、かなっぺ(@_pii55) です。

 

今年もあと数日。今年の年越しはセントラルパークで走ろうと思っていたのにバディが見つからず。誰か一緒に走ろうよ〜(笑)それもそのはず。今日の最高気温は-3度。さすがに北海道産のかなっぺも可愛らしく震えていますよ。とほほ、

 

 

去年の今頃は王道にタイムズスクエアでニューイヤーカウントダウンに行きました。ミュージカルや舞台にしても意外と住んでみると行かないもの。私も周りで行ったことがある人が全然見つからなくて。そして行きたい人も。(笑)でも、一人だけいたんです。1年間ファッション留学で来ていたユキちゃん。とりあえず、行ってみようか・・・???!

 

13時間の戦い

13時間。あの1月1日になる一瞬にかけた時間です。(笑)去年は温暖だったので、マイナス気温でなかったことが幸い、と言いつつかなり着込みました。重いくらい。不思議と寒さは感じませんでした。

 

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まあ、これだけ人がいたらそうなるかもしれません。かなっぺはだいたい11時くらいにはタイムズスクエア付近に到着ましたが、かなり規制されていてタイムズスクエアがある42ストリートに行っても入られません。結局、誘導されて51ストリートまで歩いてようやくメインの7アベニューに入ることができました。そこから前にどんどん詰めて行きます。じわりじわり。柵があるので、一度出ると外に出られません。そこが問題。みんなオムツを履いているとかいないとか。

 

大人用オムツを履いてみた

 

かなっぺもそんな風のうわさを信じて、購入。2枚とかで売ってたらいいのに。アメリカは本当に一つひとつが大きいから。仕方ないので1番少ない16枚パックで(笑)

 

ゆきちゃんと半分して一人8枚ずつ。そんなにいらない〜〜〜

 

でも履きました、結局使わなかったけど。終わった瞬間近くのマクドナルドに駆け込んだけど。泣きそうだったけど。

 

一生で一回で満足できる理由

 

あとから振り返ってみるとあっという間だったけれど、相棒ゆきちゃんとだんだん話も落ち着いてきてやっと半分、まだ半分?!っていう3、4時らへんが一番時間的にきつかった。。。

 

途中からコンサートが始まって、帽子を配り始めてあと2、3時間っていうところで脱落して去っていく人が多かった気がしました。はじめはみんな場所をとるのに必死で前に大きい人が来たらグイグイやってあんたお邪魔よ!と言葉はわからずとも(ほとんどはニューヨーク以外から来ている観光客だから)小さな戦いを繰り広げていたけど、最後の方はお前も脱落か〜と若干仲間意識が芽生えたり、芽生えなかったり。

 

そして時が来て12時、Frank Sinatraの“Theme from New York, New York”(1978)がかかって紙吹雪が落ちて来たの達成感。よし、おっけー。見てやった。

 

www.youtube.com

 

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さっきまでおしくらまんじゅうしていたあの人だかりはどこへ?みんな足早に散らばって行きました。12時15分ごろにはかなっぺもマクドナルドに。

 

なんとなく想像できるので面白みに欠けるかな〜と思いましたが、みんなが行ったことがないからこそ、あとから経験話でいいネタにはなりました。日本から友達が遊びに来るって行っても、うん。会場には連れていくよ。防寒の戦闘服も貸すよ。でもごめん。もう、いいかな(笑)

 

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では今日もステキな1日になりますように。

かなっぺでした!

 

 

こんなピザ食べたことがない。ニューヨークで1番美味しいお店

こんにちは、かなっぺです。

 

ニューヨークピザと言われるだけあって、ニューヨークには日本のコンビニエンスストア並みにピザ屋さんがあります。イタリアンレストランやピザハットで注文しなくても、おにぎり感覚で食べることができますよ。

 

かなっぺもかなりの数のピザを食べましたが、ここだけは、このピザだけは、誰でも絶対美味しい!!!と言わせる自信があります。日本からひとが来たら必ず連れて行きます。

 

Artichoke Basille's Pizza

 

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お店の名前の通り、アーティチョークピザが有名なピザ屋さんです。初めて食べた時の衝撃は今でも忘れられません。グルメ大国の日本に育ちながら、こんなに美味しいピザは本当に食べたことがなかった。。

 

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この写真を見ただけで、よだれが出て来そうです。もはや条件反射(笑)かなり女子受けの味です、かなぴいの見解だけど。ですがマイブラザーもどハマりしたので、男ウケもいいはず。

 

というものこのボリューム。

 

アメリカンサイズなんでしょ!と思ってニューヨークに来たらびっくり。よくあるカフェやデリ(コンビニエンスストアのようなもの)でブレットやスコーンを買ったらまあ、高いのに小さいの。(笑)でも、アーティチョークのピザは期待を裏切らないサイズ感と味。

 

シチューは好きですか。それなら絶対気にいるはず。カロリーが高そう?うん、やばそう。よし、あとで運動しよう。色々な種類がありますが、特におすすめはアーティチョークでお次はこれ。ヴォッカのピザ。これもまた美味しい。

 

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そもそもアーティチョークってどんなもの?

 

アーティチョーク - Wikipedia

 

 

こんな形です。日本ではあまり馴染みがないかも。

 

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 お店はマンハッタンをはじめ、ブルックリンとクイーンズにもあります。ロケーションはこちら〜!ニューヨークに来たら行ってほしいな〜そして人気になって知名度上がって日本に上陸してほしいな〜

 

www.artichokepizza.com

 

今日もステキな1日になりますようように。

かなっぺでした!

 

 

 

隣の芝は…いつも青いとも限らない

悩める20代のど真ん中を生きています。こんにちは、かなっぺです。

 

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SNSがあまりにも私たちの生活のなかに溶け込みすぎて、無意識にあの人はとても楽しそう、充実していて羨ましいと比べてしまって自分をいじめている瞬間ってありませんか。暇さえあれば片手間でスマートフォンを触って、なんとなく「いいね」を押してみる。インスタグラムで自分が投稿した写真を眺める、、、

 

正直かなっぺはめちゃめちゃあります。

しかも現在進行形で!!!(笑)

 

なんでも発信すればいいっていうものでもない

人間って本当に勝手な生き物というか、ある意味単純?いや、情報に溢れすぎていて考えなくてもいいことに消費する時間があまりに長すぎる?そんなこともあるかも。目の前のことに集中できている時、あるいはいろんなことがうまく回っていて楽しい時はそんなこと全然気になりません。むしろ、うざいくらい発信している方かと。

 

かなっぺもついつい(悪気はないんだけど)クラブでバースデーパーティをしたとか、ほっぺが落ちるような高級で美味しいお寿司に食べに行ったとか。誰がみて喜んでくれるんだっていう投稿をしばしば、、、。

 

ですが時に、自分が気にも止めていなかったこと、まして忘れていてなんのこと?ってことで人が考えていたり羨ましがっていた。なんてことで人の信頼や関係を損ねてしまうようなことが過去にあったので、なんでも発信すればいいっていうものでもないってことを学ぶました。いや〜現代病ね。

 

人にどう思われているかでいちいち悩まない

気にしすぎて他人の目が気になってしょうがない。というものなんだか違う気がします。このいちいち悩まないというところがポイントで。考えてもいいのですが、もう起こったことは過去のことだからくよくよしない、終わったことと思って切り離す。と、とっても気持ちが軽くなります。

 

誰かのためではなくて自分自身の人生です。かなっぺにはかなっぺにしか歩めない人生があります。家族や友人、仕事の同僚の人、今日、スーパーマーケットで接客してくれたおばさんやタクシーの運転手さんもみんなそれぞれの生き方や信念を持っています。自分が生きたいように生きている時こそ、しあわせなことはないです。

 

かなっぺがニューヨークに来る時、「私にはできないからすごい」「その勇気が羨ましい」と家族をはじめたくさんの友達が応援してくれました。遠く離れいるからこそ、お互いの情報交換のツールとして、あるいはあの子も頑張ってるから私もしっかりしようと前向きに捉えられるメッセージ性を持ったSNSの投稿であれば伝わるものも違うと思います。

 

確かに、、、

隣の芝生は青い。

 

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他の人ってよく見えます。だってみんなよく見せてるから(笑)自分の心に正直に、好きなもの、熱中できるものを探して。自分を大切にしてあげたら、きっとその姿を見て素敵だな〜と思ってくれる人がきっと現れるはず。

 

かなっぺにもそんな人がたくさん現れますように。1日遅れのサンタさんへのお願い、なんて。

 

今日も素敵な1日になりますように。かなっぺでした!

 

 

 

 

 

 

ニューヨーカー流 友達のつくりかた

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ユーラシア、アフリカ、オーストラリア、南極(え、エスキモーと?)そして南北アメリカ大陸。全大陸に友達をつくってやる!と、息込んでニューヨークに来た時ことをふと思い出しました。こんにちは、かなっぺです。

 

日本にいた時、かなっぺは深く浅く友達付き合いをするのが好きでした、がしかし。出会いと別れの多いニューヨーク。来たばかりの語学学校に通っている頃、せっかく仲良くなったのに、1年も経てばみんな帰国してしまう。なんてことを繰り返しているうちに学びました。

 

そうだ、アメリカ人の友達をつくろうと。かなっぺがオススメする(くさんの友達をつくった実体験のもと)ニューヨーカーの友達のつくりかたをご紹介します。

 

  1. SNSを利用する
  2. BARで飲む
  3.  公園に遊びに行く

 

  • SNSを利用する

 

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通っていた語学学校で日本語がペラペラの韓国人に出会ったある時のこと。どうやってその日本力をキープしてるの?と聞いたところ、日本語と英語のランゲージエクスチェンジのサークルに参加しているとのことでした。

 

日本でも少しずつ普及しつつありますが、MeetUpというサイトをご存知でしょうか。カテゴリーをみるとわかると思いますが、ニューヨーク市内にはかなりの数のサークル数があります。

 

 

私は過去に日本語のランゲージエクスチェンジの他にセントラルパークで思い切り緑と戯れながらの無料のヨガサークル、ESLの先生の卵の方が練習のために無料で開いてくれる授業に参加しました。かなり初心者向けの授業で来たばかりの人や観光で来てちょっと、授業を受けてみたいという方にはぴったりな印象でした。立地もマンハッタンのエンパイアステイトビルディングの近くだったので、便利!

 

 

  • BARで飲む

 

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かなっぺは飲むのが好きなので、よく近所のバーに遊びに行きます。(笑)アメリカにはHappy Hourと呼ばれる5時から7時くらいまでにビールや赤白ワインが安いところでは$5で飲めます。スターバックスで何かラテを頼んだくらいのお値段と考えるとなんだかお得感。バーテンダーの人とおしゃべりするのはもちろんのこと、隣に座った一獲物が来たらもちろん確保、(笑)目があったらそこから”Hi”と声をかけてみましょう。

 

なかなか踏み出せない?大丈夫、慣れます。かなっぺも初めは無駄に恥ずかしがて微笑んでばかりいましたが、これ。実は絶対やってはいけないことです。

 

これについて的を突いた話をされている旅人美容師 JUN KUWABARAさんをご紹介したい。「微笑ましい気持ちからくる笑い」「場を和ませるための笑い」がすごく日本的でいい文化な一方で、時に他人を傷つけることもある。ということを自身がイギリス人の彼女とのやりとりを通して感じたことを書かれています。うん、確かにその通りなんですよね。すごく共感できます。

 

【英語を笑う人】これに気づいてない日本人は永遠に英語を話せるようにはならない。 | 桑原淳 旅人美容師の1000人ヘアカット世界一周の旅

 

  • 公園に遊びに行く

 

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「え、どういうこと?」と思いました?私はよく、セントラルパークに散歩という名のウオーキングをします。その度に、犬によく好かれます。(笑)そして積極的に「So cute~what's your name?」なんて言って飼い主に話かければバッチリです!大体の人は快く犬を触らせてくれたり、少しお話してくれたり。同じくらいの時間帯に行けばいたりするので気軽に話す相手としては最適です。

 

これはニューヨークあるあるなのですが、すごく気品のある高そうな犬が(言葉にすると失礼だけど)ちょっとよれた服を着たおじさんが2、3匹散歩してることがあります(笑)これは、アメリカにはベビーシッターならぬ、ドックシッターというものが存在しているから。まるで人間が犬に連れられているようなこともあります。

 

住んでみるとわかるのですが、ニューヨークには学生をはじめ、アーティスト、駐在の方など想像以上に日本人がたくさん住んでいるので、気づけばあれ?ここは日本?と勘違いしてしまうほど、(笑)だからこそ意識して友達つくり、また自分にとってベストな環境つくりが大切だな、と。人種のサラダボウルと言われるニューヨーク。全大陸制覇まであと2大陸、、頑張ります!!

 

ではまた、かなっぺ(@_pii55)でした!